CONCEPT
可愛い、だけで終わらない。
コーヒーを淹れる時間が、自分の内側と話す時間になる。
説教はしない。答えも出さない。
でもそっと、次の一歩を踏み出せる気がしてくる。
世界 — Ethiopenguinia
コーヒーが人類に発見された大地を、ペンギン王国に置き換えた架空の島。赤土の丘に茅葺きの小屋が点在し、空気には焙煎香と乳香が混ざり合う。朝は金色の光、夜は焚き火の灯り。時間がゆっくり流れている。
儀式 — Buna
朝・昼・晩、豆を挽いて火にかけ、3杯を誰かと分かち合う。1杯目は祝福。2杯目は繋がり。3杯目は恵み。この島では、コーヒーを淹れる所作が言葉の代わりだ。誰も急かさない。
一族 — 4 Penguins
「器具と一体化して生まれてくる」がこの島のルール。MOCA(フレンチプレス)、Roast(ウッドミル)、Blend(ケメックス)、Brew(モカエクスプレス)。4体は幼馴染で、今日も誰かの小屋に集まってコーヒーを淹れる。
MOCAの内側
「もう少しだけ、やってみよう。」「完璧じゃなくていい、と自分に言ってやる。」声にはならない。でも、一杯淹れれば、それで十分だと思える。
CHARACTERS
4体のコーヒーペンギン。
豆 → 焙煎 → ブレンド → 抽出。
一杯のコーヒーが完成するまでの4つの段階を体現する、エチオペンギニアの幼馴染たち。
MOCA
モカ
「内省と完璧主義の、静かなペンギン。」
完璧にコーヒーを淹れたい。けれど空回りして、自己嫌悪する夜もある。
雨の朝、窓辺で挽くイルガチェフェ中煎り。古書の匂いと、雨音と、湯気。
ROAST
ロースト
「頑固な兄貴分。豆の話で夜明かしする。」
焙煎度合いを語り出すと止まらない。電動ミルは邪道だと信じている。
夜通し焙煎する時間が、何より好きだ。木の匂いと、深煎りの煙。
BLEND
ブレンド
「朝の光を、お湯の所作で伝える。」
朝の儀式を担うことが多い、爽やかなリーダー気質。
お湯を注ぐリズムで、その日の気分を伝える。
BREW
ブリュー
「くちばしから、コーヒーが流れ出す。」
陽気で情熱的なイタリア気質。よく歌を口ずさむ(ハミングのような低音)。
美味しいものと、家族の時間を、何より大切にする。